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お部屋探しのコツ(賃貸編)
お部屋探しは、下記のサイトで探す
1.スーモ
2.ホームズ
3.アットホーム
4.ふれんず福岡
この4つを調べていれば、あなたは不動産屋よりプロです。
私たちが使うサイトはどこか。
スーモとふれんず福岡以外はほとんど使いません。
この2つで福岡のほとんどの物件情報が把握できます。
同じ情報を見てることに
気づいてください。
ここで伝えたいこと
2024年1月1日現在の住民基本台帳に基づくデータでは、日本全体の総世帯数は約6,077万です。
ニフティを見ると、掲載物件情報数は1,400万件以上と記載されております。
4戸に1戸は募集中のように見えますね。
ちなみに物件数NO1と言っているスーモの掲載数はどうだと思いますか?
スーモの賃貸ページです
全国の掲載物件数を調べてみてください
2024年12月4日時点で8,728,652件ありました。
スーモの方が明らかに少ないのに、掲載物件数NO1と言っています。
どちらの情報が正しいのでしょうか?
ポータルサイトという概念で言えばニフティ不動産が掲載物件数NO1です。
東京商工リサーチが何をもってスーモに掲載物件数NO1のお墨付きを与えたのか分かりませんが、どう見ても出ている情報から見るとニフティです。
(2024年12月11日現在、ニフティでは賃貸、マンション、戸建、土地の合計掲載数は16,644,160件と表示されています)
当然ですが、スーモもニフティもとんでもない数のダブり物件が存在しておりますが、ニフティについて私が使わない理由は、スーモやホームズ、アットホームなどのサイトから入手した「タイムラグ」のある物件が掲載されていると判断しているからです。
自社のホームページ流動率を上げたいのに、わざわざタイムラグが無くニフティを見てもらうように各社するでしょうか?
そこを読み解いてください。
そして、この内容を把握した状態で、上記に書いた3大ポータルの情報連携会社を再度ご覧ください。
この3社間では情報連携などしていないです。
では、なぜしないのか。
それはビジネスのライバルだからしないのです。
ほとんどの不動産屋はスーモ、ホームズ、アットホームにしか物件を掲載しません。
その理由は、そのサイト以外ほぼ見られないからここに掲載するのです。
そして、まだまだ不動産屋から掲載料が沢山取れるので、みすみすライバルに自社に掲載された情報を提供したくないのです。
広告費をガンガン使う不動産屋は見られる確度を上げるため3つのサイトに物件を掲載しますが、そのコストが巡り巡って消費者に行くことなどどうでも良い話なのです。
その結果、ニフティには良くも悪くも大量の情報が流れてくるのです。
大手3社が手を組んでも必ずしも良いサイトになる訳ではないですが、今はこの3つのサイトとふれんす福岡を見ることが皆さんの限りある人生の貴重な時間を浪費しないで済むと私は思います。
不動産探しで大量の時間を浪費したのに、死ぬ間際に、もっとやりたいことがあったのに…、なんて悲しいことを言わない人になっていただけたらと思っています。
ちなみに、ニフティの提携ページの下に記載されている「物件情報に関する免責とご注意」に
提携サイトの賃貸・売買の物件の総合計数 約1100万件です。(2020年5月現在)。サイト間の重複物件を含み、実際はこの数より少ない可能性もあります。
情報の内容には物件検索参加パートナーのチェックにより万全を期しておりますが、ニフティライフスタイル株式会社はその内容を一切保証いたしません。物件へのお問い合わせや情報の不備のご指摘は、各詳細情報に記載されている物件検索参加パートナーへ直接お問い合わせください。
と書いているのですが、これは私から言えば不誠実です。
人のサイトから寄せ集めした情報で1400万件あると胸を張って公開しているのに、その情報の責任を負えないとは何なのかと。
皆さんはどう思いますか?
不動産業は嘘の情報を書いたら宅建業法違反で摘発されるのです。
ポータルサイトは広告会社だから掲載する箱を貸してやってるだけだと認識しているかもしれませんが、それは消費者にとって関係ありません。
箱を貸す以上、そこから世の中に情報が発信される以上、正しい情報が掲載されるように宅建業法に準じて取り組むのがあるべき姿だと思います。
とまぁ、こんな低レベルのことを長々と書くことは本当はしたくありません。
いちいち敵を作るようなことも本望ではありません。
ただ、この業界はあまりにもおかしく、日本の国策としてとても重要な、個人が資金を使うもっとも大きな業界にも関わらずあまりにもずさんな状況なのです。
現状において、なぜ私が4つのサイトで探すのを推奨しているかも、一人でも多くの人に真意が伝わればと願うばかりです。
嘘が無い信頼できるポータルサイトは1つあればそれで良いので、それは近い将来当社が作りますので、その時まで自分の身は自分で守るというマインドも持っていただけましたら幸いです。
絶対にやってはいけないこと
不動産屋に行って
「このような条件で良いお部屋ありますか?」
と言うあなたは、既にお部屋の探し方を間違えています。
理由は、
「不動産屋に行ってもお宝物件など無い」
からです。
悪い不動産屋はホームページに未公開物件がありますと書いていますが、私から言わせたら、そんな恥ずかしいことを自信満々に言っていること自体、宅建業法違反の利益相反をしていると言っているようなものなのです。
もし隠すくらい特別な物件があるなら、いちいちネットに書きません。
当たり前ですが、皆さんに見せる前に不動産屋で働く身内や知り合いに紹介します。
本当に良いものは市場に出る前に決まるため、未公開物件ありますと言うこと自体、誰の目にも止まらなかった売れ残り物件を紹介しているようなものです。
賃貸も売買も、良い情報を先に得るのは不動産屋です。
皆さんのライバルは、実は不動産屋だったと理解することが重要だと気づいてください。
それと、物事は全て表裏一体です。
お宝物件が発生しない理由も、自分の視点だけではなく貸す側の視点でも考えてみてください。
オーナーは投資家です。
もし投資物件がネットに掲載されず隠されていたらどう思いますか?
決まらなければ利回りが悪くなるため、そんなことする会社は管理を切るでしょう。
「未公開物件あります」
という甘い言葉に魅力を感じてしまう人は、投資でも失敗するでしょう。
貴方だけが絶対に勝てる商品など有る訳ないです。
そんな情報があれば人に教える訳有りません。
未公開物件なんてものは、とんでもなく高額で特別な一部の人たちでしか買えないものということだけ知っていただけたらと思います。
このようななか、なにを信じるべきかお伝えします。
答えは簡単です。
全ての情報を公開している人を信じるべきです。
例えば社長の顔でも良いです。
経歴でも良いです。
会社の裏側の話しでもいいです。
逃げも隠れもしていない人を信じるべきです。
様々な業界できちんと信念を持った人達がいます。
私は不動産業界でそのような人に出会ったことはありませんが、当然私なんかより頭が良い人は星の数ほどいます。
でも、本当に志がある人は必ず人前に出てきます。
嫌でも出なきゃいけなくなるのです。
それでも出ない人は、仕事かプライベートか分かりませんが出れない理由があるのでしょう。
それを判断の一つにすることは、人を見抜くうえで1番簡単な手法だと思います。
分からないことはある時は、そのような人に力を借りるようにするのが良いと私は思います。
では、ここからが皆さんにお伝えするべき本題になります。
ここから書く内容は、不動産業界を完全に破壊する話となります。
まず始めに。
賃貸物件では、募集時に入居から退去までにかかる費用をネットだろうと紙だろうと必ず明記する必要があります。
必ずかかる費用を正しく公開しないと罰せられるのです。
もし不掲載や誤記載の場合は宅建業法違反ですので、業務停止処分を受ける可能性があります。
24時間サポートもそう、鍵交換代もそう、浄水器もそう、消火剤もそう、火災保険もそう、清掃代もそう、違約金や解約金もそう、更新料もそう、人間のすることだから掲載ミスなどのヒューマンエラーがあるのは仕方が無いと思いますが、何度もミスをしたり、現時点で誤った情報を大量に流し続けている会社であったり、意図的に守らない業者は存在意義は無いと思います。
違反事例をご覧ください
ご覧の通り、細かなことも含め不実はダメです。
物件はネットにあるのでご自身でまず調べてください。
そして、上記のことを知ったうえで不動産屋に問い合わせをしてください。
そして契約をする不動産屋は日本中どこでも良いので、自分がどこに頼みたいか真剣に考えてください。
良いも悪いも、今があるのは全て自分の決断によるものです。
今ここのページにたどり着いたこともそうですし、こんなおかしな長文を見ているのも自分の選択によるものです。
どうか、あえて悪い方向に向かわないような選択をしてもらえたらと思っています。
そして次にお話しするのも、この業界を信じられなくなる話です。
1棟丸ごと賃貸物件の場合、町費が必須となっている物が多々あると思います。
あの町費は本当に町内会に払われていると思っていますか?
答えは、残念ながら多くの物件できちんと払われておりません。
私自身が役所に電話をして、役所の担当者に各町内会長さんと話がしたいということでご紹介いただき、直接お話させていただき分かったことは、どの町内会長さんも物件にどのくらいの人が居住しているかすら分からないということを言われておりました。
分からない = 不動産屋が教えてくれない
のだそうです。
何戸あるかも正確に分からない、誰が住んでいるかも分からない。
そのため、本当に仕方なく不動産屋より言われた戸数を信じて、その物件が満室だったと想定して5割の町費だけ納めてくださいと取り決めていると聞きました。
(物件ごとに比率は違いますが、概ね5~6割が平均です)
満室かどうかなんて、先ほど書いたように公開してなかったらオーナーに怒られるので募集状況を見たらすぐわかるでしょう。
そして不動産屋は町内会に強制加入をさせたようにしてお金を取っているのに、町内会としては誰が払っているかも分からず、その人数も適当と言う現実。
完全に終わっています。
個人情報の開示とかで複雑化しているからのように見えがちですが、そもそも強制加入なら町内会に個人情報を開示するのは必然であり、当然町内会からの領収書も個人宛に発行する義務があるでしょう。
それを不動産屋が取りまとめたいなら、当然それをする責任があります。
これは社会の常識とっても良いくらいの話を私はあえてしています。
ちなみに、こんなことさえ今まで誰も言わないのが異常な社会ですが、借主から預かった町費が全額町内会に収められていないということは、どこにお金が行っているのか考えて下さい。
答えは当然わかるかと思いますが、不動産屋に搾取をされているのが現状です。
帳簿を調べたりオーナーに確認したらすぐ足が付くことでしょう。
町費として預かったお金を収めないで自分の懐に入れる。
これを何と呼ぶか、何という犯罪になるかは皆さんの想像に任せます。
こんなことでさえ盲目的に皆が払っている異常さに気づいてください。
騙す方も悪ければ、騙される方も多少は悪いと私は考えます。
もっと自分の身を自分で守ってください。
そして次に、最も破壊的な内容をお話しします。
それを理解していただくには、まず先にこの裁判の判例ページを見てください。
裁判の判例ページ①
この内容が分かりましたでしょうか?
福岡の物件はおおよそ8割くらいはオーナー様より広告宣伝費が出ます。
その額は賃料の1カ月分です。
そして、ほぼ全ての不動産屋は賃貸契約の時にお客様から仲介手数料を賃料の1か月分もらっています。
もしお客様が1か月分の仲介手数料を払い、その物件が約8割ある広告宣伝費が適用されている物件だった場合、仲介手数料はほぼ返金してもらえると思っても良いです。
仲介手数料と広告宣伝費を半額ずつにするか、どちらかから1か月分をもらい、どちらかを返金するかは訴え方次第だと思いますが、法律では広告宣伝費と仲介手数料は合わせて1か月分が上限です。
なので仲介手数料を1か月分もらっているということは、広告宣伝費は貰えないのです。
逆に言うと、広告宣伝費を貰っていたら仲介手数料は貰っちゃいけないのです。
合計で1か月分を超えるようなことを幾度となく行っていれば、宅建業法違反で免許はく奪の可能性も十分あるでしょう。
私が知る限り、福岡の不動産業者は9割以上がこれに該当するでしょう。
なぜか法律の上限の仲介手数料を何の説明もせず、見積書に記載するだけで当然のごとく取っています。
皆さんもお金を払うのに何も勉強もせず、騙されるなんて思わないほど人を信用して、結論騙されている可能性が十分あるのです。
法律に則って正しいことをしている当社のことを逆に怪しむような世の中でありますのが、これも情報コントロールというマインドコントロールが招いた悲しい現実なのかと感じます。
ちなみに私自身、裏付けが必要と判断し確認しました。
宅建業を管轄するのは国土交通省ですが、そちらに問い合わせをした際、実際の実務的面は各市区町村の建築指導課等が対応を行っているということで回答されました。
そのため、福岡市の場合は建築指導課になりましたので確認を行いました。
その結果、当然この判例と同じ見解でした。
また、不動産協会の弁護士の方とも話を行い、ここの判例と同じ答えでした。
皆様にこのことを知った上で理解してもらいたいことは、仲介手数料の過払い金に対しては、当然、返還請求が出来るということを把握してください。
その時効は5年です。
5年以内に賃貸契約をした人で仲介手数料を1か月分払った人は、その不動産屋が広告宣伝費をもらっていたということが立証出来さえしたら、仲介手数料を返還してもらえる確率があるということです。
簡単に返金してくれるかはその会社の姿勢にもよりますが、広告宣伝費と仲介手数料は合算して1カ月分しか不動産屋もらえないということを把握していただけましたら幸いです。
これは日本の賃貸業界を根本から変えるほど重要な話であり、正直言えば、賃料の1か月分がMaxなどと言う法律も変えないといけない大きな問題です。
3万円のお部屋を探している人から貰える仲介手数料は法律を守ると1万5千円になります。
それでどうやって何件も内覧をしてあげるお手伝いが出来るのでしょうか?
法律の概念そのものが完全に破綻しているため、例えば、内覧は1件2000円とかサービスの対価を正しく請求が出来ないと、儲からないお客さんは全て切り捨てるという今のままの世界が今後も継続します。
タクシーでも無いのに内覧で人を連れまわす不動産屋もおかしいですし、従業員さんが事故でも起こしてお客様をケガでもさせたら、その責任は運転していた人になります。
そういうことも含め、良く皆そんなことを普通に思っているなと感じます。
そのような過剰ともいえるサービスが当たり前だと思っている人がいるから搾取が横行するのだなと感じます。
皆で騙し合う、駆け引きしあう仕組みを全員で作ったということが根本にあるかと思います。
お金持ちが優遇されるのは、ビジネスをしている関係上、仕方ないと私は思います。
ただ、そうじゃない人も守るシステムを作らないといけないのに、情報を持たない人からより多く搾取をする方が簡単という、このシステムを変えなければいけないと思っています。
弁護士の方とも集団訴訟が起これば日本中で大事になりますね、と話をしましたが、私も本当にそう思います。
すでに判決が出ていることなのに、世の中ではほとんどの人がこのことを知りません。
そして当たり前のように言われたお金を信じて払います。
この悲しい現実をどうか知ってください。
ちなみに先ほども軽く書きましたが、当社は0円にこだわって経営を行っておりますが、当社のことを怪しむ人がほとんどです。
それでやっていけるの?
なんて言う人がほとんどです。
私から見たらそんなにお金払いたいんだ。
と冷ややかな目で見てしまいそうになります。
ただ、おそらくですが、当社と同じことをしてもほとんどの会社はすぐに倒産すると思います。
当社も黒字化するまでに相当のお金を使い実験を繰り返しました。
0円なんて怪しい、0円ほど怖いものは無いと言われたことには慣れましたが、そのマインドを変えることは本当に大変でした。
頭の良い人はすぐに分かってくれ、有難いことにずっと応援してくれています。
そうじゃない人は、ただ安いという理由だけで近づいてきて、自分さえよければ良いという発想で無理難題を言って、関係者全員を悲しい気持ちにもさせたりもします。
本当に色々な人がおり、当社の仕組みを説明してやっと少し理解してもらい、実際に仕事を完結して初めて言っていることが本当だったと口コミも頂けていますが、うちが良いとか悪いとかではなく、騙している方を信用してしまうマインドコントロール的な状況を作られていることにどうか気づいてください。
そして、このことを知った以上、周りの人に何が正しいか伝えてください。
このことが日本中に広まれば、当社が目指している仲介手数料無料というのが一瞬で日本中で当たり前になります。
当社は本気で日本を良くしようと思っています。
日本をもう1度世界で勝負できるようにしようと思っています。
0円から何が出来るのか?と未来が見えない人もいるでしょう。
そのような人は近い将来必ず気づく時が来ますので、まずは皆で情報を共有し合い、搾取をされない世の中を作っていただきたいと思っております。
日本が勝つためには全員の繋がるという力と、情報の連結が不可欠です。
そのために嘘が無い場所を作る必要があるので、当社はそれに全エネルギーを使っています。
誰が貴方の本当の味方なのか、考えていただけましたら幸いです。
他にもこの業界のことについて大きな問題があります。
それは退去時に発生する原状回復工事で起こっています。
具体的な内容としては、壁紙などの貼替の数量をかさ増しされたり、本来払わなくてよいものでも請求され払わされるということが横行しています。
それも何が問題だからそのようなことが起こっているか、追々お伝えいたします。
知ってか知らぬかは分からないですが、当たり前に詐欺を働くことが出来る構造的な欠陥がありますので、それを今度、論理的にお伝えさせていただきます。
それと、最後にお伝えしたいことがあります。
これは不動産屋の話しではなくお客様ご自身のお話になります。
お部屋探しで全員に理解してほしいこと。
それは、賃貸のお部屋探しで自分の理想を叶えるのはほぼ不可能だということを分かってください。
お金を潤沢に出せるなら良いですが、予算が決まっている時点で部屋探しでライバルたちに勝つ確率は極めて低いことを知ってください。
自分が自分が、と言う理想を主張する前に、周りがどうしているかを直視してください。
特に、良い物件に出会うために沢山内覧をする人はアプローチの仕方が間違っています。
内覧できる時点でその物件は売れ残りです。
売れ残る理由は色々と有るでしょうが、価格なのか、間取りなのか、日当たりなのか、設備なのか、タイミングなのか運なのか、絶妙にどれかのバランスが悪いから決まらないのです。
でも、そうは言ってもやっぱり物件が見たいと言う人もいるでしょう。
その場合は、自分の予算以上の物件を求めることは止めた方が良いです。
人間はどうしても欲が出るので、6万円の予算なのに7万円の価値がある物件を探したくなります。
それこそ掘り出し物のお宝があるかもと期待を膨らましています。
もし予算より良いお宝物件があればライバルが内覧せずに決めます。
予算より1万円高い良質物件を借りるか迷って決断できないなら、いつ出るか分からない値段の安い部屋を探す時間にエネルギーを使うのではなく、1万円を多く稼ぐマインドを持った方がよっぽど良いと思います。
物事の本質的な話をしますが、新築マンションを購入している人の大多数は建つ前に買っています。
人生の大きな買い物を、モデルルームで見た想像だけのお部屋に数千万円以上かけて買っているのです。
そういう決断力を持っている人たちが世の中には沢山いる中で、賃貸で何件見ても決め切れないマインドを持っている人には、良い物件はほぼ来ないです。
大事なのは、すぐ決め切れるだけの準備をして、自分の妥協できる部分、出来ない部分を自己分析した上で、そこで初めて部屋探しをするべきです。
本当にそれが重要なんです。
不動産屋に行って、どんな物件ありますか?
なんか良さそうなのがあれば教えてください。
などと言っている無責任さでは、部屋探しの競争には勝てません。
最も強者である決断できる人に負けます。
決断できる人はどのようなお部屋に住んでも自分の選択を好転的に変換できる才能が有るので、後悔せず、それを次の課題と捉え良い方向に向かうため、更に良い決断が出来る人になっていきます。
逆な人は、自分が選んだ決断でも何かあれば不安になり、結局自分自身を信じられない人になってしまっています。
人に勧められた物件なら、何か起こったときはその人のせいにすれば良いため心の逃げ道はあるのでしょうが、本来楽しくするためにお部屋探しをしているのに寂しいものにしてしまうのは本末転倒です。
自分で決断が出来る訓練を行うというのが大事だと思いますが、どうやっても簡単に出来ない人もいるでしょう。
その時は最終的にどこかの不動産屋に行った方が良いと思います。
ただその時にされることは、経営理念の中でも書いてある
エリア、間取り、予算を聞かれ、3物件ほど提案された挙句、不動産屋が儲かるお部屋に誘導されてしまうということになると思います。
でもそれが悪いわけではなく、自分で選択が出来ない場合は人に頼るというのも一つの手ですので、そのような人はそういうのでも良いと思います。
全員に共通しますが、今ある自分の人生は全て自分の決断で存在するため、賃貸で決断する力を養って、いつかあるかもしれない購入という場面で生かしてください。
購入なんて…と思う賃貸派の人がいるでしょうが、そういう人に限って賃貸押しのYouTuberに悪影響を受けている人が多いです。
オーナーがいるということは儲かるからしてるのであって、自分が稼いだお金をオーナーに貢いでいることを知ってください。
自分の人生の時間を使って働いた対価をオーナーに貢いでいるということに気づいてください。
学校でも誰もこんなこと教えてくれなかったと思います。
今までの不動産屋でも、誰も教えてくれなかったと思います。
この情報が何かのきっかけになることを願っています。
終わりに
各ポータルサイトには架空物件が存在します。
架空物件とは、空室でもないのに延々と掲載され続け、問い合わせをしたら最後、違う物件に誘導される手法です。
主な特徴として必ず言われるフレーズがあり、
このお部屋はすでに他の方で申し込みが入っております。
まだ可能性があるので2番手でお申し込みをしますか?
ちなみに他の物件もご紹介が出来ますよ。
というものになります。
何が怖いかというと、申し込みを行う場合には家族構成、仕事内容、年収、その他の個人情報を全て伝える必要があります。
個人情報はビジネスの対象です。
売る気になれば売れます。
仮に売り買いされなくても、その情報を元に違う商品を売るために利用するのは誰でも考えていることです。
LINEを使っていると個人情報が不安だと言っている人がいますが、携帯電話を持っている時点でキャリアに勝手に行動履歴を売られている事実を知ってください。
あなたの年齢や性別が把握されているなかで、普段どこのルートを生活圏にして、どの店で何を買ったかまで行動分析結果として事実売られています。
この時代において個人情報など言っている時点で情報弱者です。
情報を気にして生きなきゃいけない人は一部のトップ階層の人だけです。
そのなかで全員に共通して大事な部分は、金融と不動産の情報だけは大切に扱わないといけないと思います。
この情報だけは、提供する相手をきちんと見極めてください。
銀行だってお金を持っている人に不動産投資を進めてきます。
保険や資産運用の投資商品を売ってきます。
貴方に関心を持ってくれる人は、ほとんどがお金目当てと思ってください。
そんな悲しい世の中が現状ではありますが、トラブルに巻き込まれないように、自分の身は自分で守るということを念頭に置いて、誰に頼るのが良いか真剣に考えてください。
それが当社で無かろうと、皆が良い形になるよう願っています。
※その他
文章ではあえて人を馬鹿にしたような書き方をしていますが、人は良い言葉は適当にスルーしがちで、刺激のある攻撃的な言葉だと反発心を持ってみてくれる傾向があると思っています。
私も馬鹿な人間ですが、東大を出ようが早慶を出ようが、100億もってようが、皆同じレベルです。
世界を変えれるわけでもないですし、死んだら何もありません。
自分は特別ではない、人より優秀な人間なんじゃないと思えば、世の中は今よりは良くなると思います。
皆、どんぐりの背比べなので、皆で手を取り合って良い未来を作れたらと思っています。
このようなきつい文章を書いている私が1番馬鹿ですので、そんな人間が書いている文章を見ていただき、本当に有難うございました。
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